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イラン・イスラエル 両国へのフライト欠航相次ぐ 影響は長期化する見込み

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 イランとイスラエルの間で攻撃の応酬が続くなか、各航空会社がフライトを相次いで欠航するなどし、影響が長引いています。

イスラエルに訪問 多賀さん(23) 「昨夜とおとといの晩はイランからの攻撃で、一晩中アラームやサイレンが鳴っている状態であまり落ち着けませんでしたが、日中は比較的落ち着いているので、日中のうちに南下して、南の方で宿を取れたらいいなと思っています」

 6月2日からイスラエルやヨルダン川西岸を訪問していた多賀さんは、対立が深まるイスラエルとパレスチナの学生同士が交流できる場を作る団体に参加してきました。

 今回は、その際に知り合ったイスラエルとパレスチナ、双方の友人を訪ねる旅でした。

 しかし、情勢の悪化から予定を早めて、日本に帰国することを決めました。

多賀さん 「攻撃が始まってから大丈夫って連絡を送って、上空をミサイルがたくさん飛んできている映像を送ってもらって、空港も閉鎖されてしまったので、なるべく一刻も早くイスラエル、パレスチナから出たくて、空港は使わずに大都市はなるべく経ない形で、エジプトの国境からエジプトに陸路で出る選択をしました」

 イスラエルとイランの攻撃の応酬は激化していて各航空会社は両国へのフライトの欠航を決めていて、影響は長期化するとみられます。

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