6月1日に行われた岡山県瀬戸内市長選挙で初当選した、黒石健太郎さんが初登庁しました。
午前8時20分ごろに瀬戸内市役所に到着した黒石市長は、約60人の職員らに拍手で出迎えられ花束を受け取りました。
黒石市長は、選挙戦でトップ営業による企業誘致や産業の創出に取り組むなどと訴え、新人同士の一騎打ちを制しました。
(瀬戸内市/黒石健太郎 新市長)
「選挙戦を通じて多くの皆さんからのご意見を賜ってまいりましたので、そういった思いを一つ一つ形にしていくことを取り組んでいきたいと思っています。市民の皆さんからの評価というところを人口動態で私自身は当面判断してみたいなと捉えています」
就任式で黒石市長は幹部職員に対し「対話や議論を通じてこれまでからさらに前に進む案をともに生み出したい」などと訓示しました。