7月3日に公示される見通しの参議院選挙に向けて、香川県の選挙管理委員会が投票用紙を発送しました。
16日朝、県選挙管理委員会の職員が、投票用紙が入った段ボール箱77個をトラックなど3台の車に積み込みました。
選挙区用と比例代表用の2種類の用紙、合わせて約70万枚を、高松市を除く7つの市と9つの町の選挙管理委員会に発送しました。
薄い黄色は選挙区用、白いものは比例代表用です。投票用紙は各自治体に今日中に届く予定です。
前回の参議院選挙では、香川県選挙区の投票率が49.22%と、過去3番目の低さとなりました。
(香川県選挙管理委員会/中村将 書記長)
「『投票総参加』という形で県の皆さま全体で投票に関心を持っていただいて、全体で投票に向けて意欲を持っていただければ」