難病を抱えた子どもを支援しようと、ライオンズクラブが募金活動を行い岡山市の岡山医療センターに贈りました。
岡山県と鳥取県のライオンズクラブが行ったものです。
ライオンズクラブを代表して、上原正樹地区ガバナーが国立病院機構岡山医療センターの柴山卓夫院長に目録を渡しました。
募金は、小児がんなど難病を抱える子どもやその家族を支援しようとメンバーらがクラブの研修会やイベントなどで呼び掛けたもので、約50万円が集まりました。
(ライオンズクラブ国際協会336-B地区/上原正樹 地区ガバナー)
「子どもたちが少しでもこれから生活がしやすく、そして治療に前向きに取り組めるような形で使っていただけたらと考えております」
岡山医療センターの小児病棟には毎月新たに約150人の子どもが入院しているということです。病院では寄付された募金を小児医療などに有効に役立てたいとしています。