日経平均株価が5カ月ぶりに4万円台を回復しました。
27日の日経平均は、26日の終値より200円余り値上がりして取引が始まりました。
前日のニューヨーク市場で半導体関連をはじめ、主要な株価指数が上昇した流れを受けています。
市場関係者は、中東情勢の落ち着きや、アメリカのホワイトハウスの報道官が「相互関税」の措置について、期限を延長する可能性があるという認識を示したことも影響しているとみています。
その後、上げ幅は400円を超え、27日午前9時5分すぎに1月27日以来、5カ月ぶりに4万円の大台を回復しました。
日経平均は26日までの3営業日で1200円余り値上がりしています。