アメリカの対外援助が大きく変わることになります。
アメリカのルビオ国務長官は、対外援助を行うUSAID=国際開発庁の事業を7月1日付で正式に停止すると発表しました。
「反米的な理念や団体を助長することが、あまりに多すぎました」
今後アメリカの対外援助は国務省によって管理され、トランプ政権の政策に合致し、アメリカの利益を増進するものへ行われると強調しています。
イギリスの医学誌「ランセット」はUSAIDの解体により、今後5年間で世界の死者が1400万人以上増える恐れがあると分析しています。
(「グッド!モーニング」2025年7月3日放送分より)