歌舞伎俳優の中村獅童(52)が、尾上松也(40)に対抗心を燃やした。松也が演出・主演をつとめる舞台に今作初出演となる獅童。前作は声のみの出演で「前回の時、子どもが『刀剣乱舞』を見て、すっかり松也ファンになった」と明かし、対抗心メラメラの様子で「だから“松也に負けてたまるか!”と、『パパもカッコいいから、今回必ず見に来て』と言ってあるので、良いところを見せられればうれしく思います」と気合十分で語った。
そんな獅童は、松也と歌舞伎「刀剣乱舞 東鑑雪魔縁(あずまかがみゆきのみだれ)」の公開舞台稽古&囲み取材に登壇。ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を原案に、2023年7月に新作歌舞伎として初演。第2弾となる今作の「東鑑雪魔縁」では、鎌倉時代の歴史書「東鑑(吾妻鏡)」をふまえ、鎌倉幕府三代将軍・源実朝の“暗殺事件”を題材とし、歴史改変をもくろむ敵との戦いに刀剣男士が出陣する。
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