瀬戸内国際芸術祭に参加する香川大学が、瀬戸内の生活や文化、芸術を発信するプロジェクトの内容を発表しました。
香川大学の上田夏生学長らが記者会見を開きました。
3年前の前回に続く瀬戸芸への参加で、今回は秋会期に2つの公演を行います。1つは石を掘るつちに合わせて歌われる石切り唄といった伝統的な「仕事歌」を地域の人たちと再現します。
もう1つは源平合戦を描いたオペラ「扇の的」の公演で、キャストには香川にゆかりのある人たちが選ばれたほか、運営には香川大学の学生も関わるということです。
どちらも2025年10月19日、高松市の四国村ミウゼアムにある農村歌舞伎舞台で披露されます。