川崎市にある川崎大師の境内で17日から夏の風物詩として親しまれている「風鈴市」が始まりました。
川崎大師の風鈴市には全国各地から800種類を超えるおよそ2万個の風鈴が集められ、境内に響き渡る夏の音色が訪れた人に束の間の涼を感じさせています。
長野の諏訪ガラスでできた風鈴や竹細工を使った大分の風鈴など様々な色や形で見る人の目も楽しませています。
訪れた人 「また暑くなるって言っているので、ちょうど風鈴も購入しましたし、涼を感じながら夏を乗り越えたいと思います」 「音で涼しく感じたのと、浴衣を着ていたら色んな方に涼しそうでいいねと言われたので」 「夏感じに来たので。感じられました」
また、川崎大師オリジナルの厄除けの祈祷が施されている「厄除だるま風鈴」は毎年人気を集めています。
展示されている風鈴は購入することもできます。
訪れた人 「きょうは、うちで飼っていたわんこのイメージで選んでみたんです。優しさとか、女の子だったので、海の中から見た花火ということで一緒に見て楽しんでいるかななんて思って選びました。ちょうどイメージ通りで見つかってうれしいです」
「川崎大師風鈴市」は21日までです。
