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イラン外相「間接交渉望む」 米との直接交渉拒否の姿勢

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 イランのアラグチ外相は、アメリカメディアとのインタビューで、核開発を巡る協議についてアメリカとの直接交渉を拒否する姿勢を明らかにしました。

 21日、FOXニュースとのインタビューで、アラグチ外相はイランの核開発を巡るウラン濃縮活動について「科学者たちの功績で放棄することはできない。これは国家の誇りに関わる問題だ」と強調しました。

 一方、核協議についてトランプ政権はイランに再開を促していますが、見通しは立っていません。

 アラグチ外相は「協議に臨む準備はできているが直接交渉はできない。間接交渉を望む」と述べ、アメリカとの直接交渉を拒否する姿勢を明らかにしました。

 イランは8月末までに核協議で合意に向けた具体的な進展がなければ、大規模な制裁に直面する可能性があります。

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