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選挙後初取引 22日の日経平均株価 4万円台回復も続落

経済

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 上昇して寄り付いた22日の日経平均株価。上げ幅は一時400円を上回り、節目の4万円台を回復する場面もありました。

 しかし、買いが一巡した後は利益確定の売りに押され、終値は18日よりも44円安い3万9774円でした。

マネックス証券 広木隆氏 「まずはいったん選挙が終わったことで、買い戻す動きが一気に出たということ。その後は、今後の日米通商交渉、8月1日に期限が迫っているが、それがどうなるか分からないから、先週末とほぼ変わらずで終えたと」

 今回の参院選と同じく与党が大敗した1998年と2007年のケースでは、選挙後、日経平均株価は1カ月で7%以上下落しました。今後の日本株への影響は?

広木氏 「今回は逆に、今の政権がずっと何もしないまま居座っているからこの閉塞感があって、株価も上値が重い展開がずっと続いてきた。与党の大敗で“変わる”という、むしろその変化に対する期待のほうが、株価にとってはプラスになるのではないか」

(「グッド!モーニング」2025年7月23日放送分より)

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