厚生労働省は去年の日本人の平均寿命が女性は87.13歳、男性は81.09歳と発表しました。前年と比べるとほぼ横ばいとなっています。
厚労省によりますと、去年の日本人の平均寿命は女性が87.13歳で前の年を0.01歳下回りました。
男性は横ばいで81.09歳となりました。
厚労省は「心疾患などによる死亡率が減少する一方で、老衰や肺炎による死亡率が増加してほぼ横ばいになった」としています。
また、国別に見ると女性の平均寿命は40年連続で日本が世界1位となっています。
男性は前の年から順位を1つ落とし、スウェーデン、スイス、ノルウェー、イタリア、スペインに次ぐ6位でした。