JR各社はお盆期間を含む8月8日から17日までの各新幹線の指定席などの予約状況を公表しました。去年の同時期と比べてほぼ横ばいとなっています。
JR各社によりますと、東海道、東北、九州など各新幹線の今年8月8日から17日までの予約席数は7月24日の時点で約291万席となり、去年の同じ時期と比べてほぼ横ばいです。
予約のピークは下りが8月9日、上りは8月16日と17日の2日間に分散しています。
特急など在来線の指定席の予約席数は約69万席です。
JR各社は「予約状況は好調で、ピークを避ければ座席にはまだ余裕がある」としています。
また、JR東海では東海道・山陽新幹線「のぞみ」について、今年もお盆期間はすべて指定席にしていて、一部の列車はすでに満席となっています。