17日も全国で厳しい暑さとなり、最高気温が35℃以上の猛暑日地点が続出しました。
お盆最終日の17日も日本列島は高気圧に覆われて朝から晴れた所が多く、日差しとともに気温が上がりました。
熱中症警戒アラートは東京都を含む全国26の都府県に発表され、東北から九州にかけて猛暑日地点が続出しました。
全国の猛暑日地点数は17日で3日連続100地点を超え、真夏日地点数もおよそ700地点と、全国の8割近い数になっています。
17日午後3時までに愛知県の豊田では37.7℃、名古屋でも37.3℃まで上がり、2日連続で37℃台を観測しています。
東京都心も34.8℃と猛暑日に迫る暑さとなりました。ここまで暑くなるのは9日ぶりのことです。
18日以降も熱中症には厳重な警戒が必要です。