瀬戸内国際芸術祭の作品を通して子どもたちに難民について知ってもらおうというイベントが高松市で開かれました。
イベントには、日本ボーイスカウト香川連盟で活動する小学生6人が参加しました。
国連難民高等弁務官事務所「UNHCR」から講師を招き難民とは何か、どのような生活をしているのか物語を通じて学びました。
座学の後、高松港に移動し、初めて「UNHCR」と瀬戸内国際芸術祭実行委員会が企画した作品、ホンマタカシさんの「SONGS―ものが語る難民の声」を鑑賞しました。
(参加した子どもは―)
「怖そうだったしひとりぼっちの子もいて悲しそうだった」
「他の離れた場所で幸せに生きてほしい」
企画した作品は秋会期まで展示されています。