スマホ依存が社会問題となる韓国で青少年を対象とした治療施設がメディアに公開されました。
「青少年インターネットドリーム村」は2014年に設立された国立の施設で、インターネットやスマホ依存の治療プログラムを提供します。
1週間から4週間の日程で、参加者らは個別カウンセリングのほか、音楽や運動などの集団活動をしながらネットから離れた生活を送ります。
これまで中学生と高校生を対象にしていましたが、スマホ依存が広がっていることを背景に来月からは小学生も受け入れる予定だということです。
韓国政府などの調査では10代の4割以上がスマホ依存の恐れがあるとされ、大きな社会問題となっています。