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岡山県のJR在来線の利用促進を考える協議会 各路線での取り組みなどを報告

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 利用が低迷している岡山県のJR在来線の利用促進について話し合う協議会が25日、岡山市で開かれました。

 協議会には、オンラインを含め岡山県と各自治体、JR西日本岡山支社の担当者が出席しました。

 「赤穂線」「因美線」「姫新線」の利用促進策については、これまでの取り組みや現在検討していることを各路線のワーキングチームが報告しました。

 このうち因美線では列車に加え、周辺を走るバスなどが1日乗り放題になる切符の販売が8月1日に始まりました。

 赤穂線では沿線の企業に自家用車で通勤する人に通勤定期を渡し、利用状況などを調べることを検討しているということです。

(岡山県交通政策課/渡邊聡志 課長)※「邊」の点は1つ
「引き続き厳しい状況は続いているという認識です。劇的に変わっていくという効果を期待するのは難しい。続けていくことで徐々に効果というのは表れてくると考えております」

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