メキシコで2階建てのバスと貨物列車が踏切内で衝突し、少なくとも8人の死亡が確認されました。
首都メキシコシティから北西におよそ130キロに位置するアトラコムルコ市で8日早朝、2階建てのバスと貨物列車が衝突し、少なくとも8人が死亡、45人がけがをしました。
現地メディアは、渋滞で道路が混雑するなか、遮断機のない踏切にバスがゆっくりと進入し、高速で走行していた貨物列車が横から衝突したと伝えています。
地元当局が事故の原因について調べています。
メキシコの日本大使館によりますと、この事故で邦人の被害は確認されていないということです。