香川県三木町の女性職員が、部下の男性職員にセクハラをしたとして懲戒処分を受けました。
減給10分の1、1カ月の懲戒処分を受けたのは、香川県三木町の係長級の40代の女性職員です。
三木町によりますと女性職員は2025年4月から7月にかけて、部下の男性職員の肩や背中に不必要なボディータッチを繰り返しました。また同意もなくズボンに手を入れて腰付近を触ったということです。
男性職員が三木町に被害を訴えてセクハラが発覚しましたが、女性職員は「一部について記憶にない」と話しているということです。
三木町の伊藤良春町長は「職員に対しハラスメント防止について改めて周知徹底する」とコメントしています。