7年間も不適切なDNA鑑定をしていたとして科捜研の職員が書類送検され、懲戒免職処分を受けました。
処分を受けたのは佐賀県警本部の科学捜査研究所に所属する40代の男性職員です。
警察によりますと、男性職員は2017年から去年10月までの間に、実際には行っていないDNA鑑定を行ったかのように報告するなど、130件の不適切な対応を行ったとしています。
男性職員は警察の調べに「上司に自分の仕事ぶりを良く見せるためだった」などと話しているということです。
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7年間も不適切なDNA鑑定をしていたとして科捜研の職員が書類送検され、懲戒免職処分を受けました。
処分を受けたのは佐賀県警本部の科学捜査研究所に所属する40代の男性職員です。
警察によりますと、男性職員は2017年から去年10月までの間に、実際には行っていないDNA鑑定を行ったかのように報告するなど、130件の不適切な対応を行ったとしています。
男性職員は警察の調べに「上司に自分の仕事ぶりを良く見せるためだった」などと話しているということです。