今月12日に記録的な大雨を観測した三重県四日市市で、市長が浸水した地下駐車場の被害状況を確認しました。
四日市市の地下駐車場「くすの木パーキング」では、12日夜の記録的な大雨により274台の車が水につかりました。
21日午前に照明器具が搬入され、午後には四日市市の森智広市長が被害の状況の確認を行いました。
四日市市 森智広市長 「早急に搬出作業を行っていくことが、持ち主にとっても、駐車場の今後について考えていくうえでも重要なこと」
20日時点で32台の所有者が確認できていないということです。
22日からは所有者立ち会いのもと車両確認が行われる予定で、市は職員を派遣するなどの対応をします。