ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

ビッグローブ「期間限定特典」で景表法違反の疑い 再発防止策示し違反認定まぬかれる

経済

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 インターネット接続サービスの特典の表示に景品表示法違反の疑いがあったとして、大手プロバイダーのビッグローブが行政処分を受けました。

 ビッグローブはインターネット接続サービス「BIGLOBE光auひかり」と「ビッグローブ光」について2021年9月から2024月9月末にかけて、期間限定の特典として「公式として過去最高額」「特典総額最大戸建て126000円」などと自社のサイトに掲載していました。

 しかし、実際にはこの期間を過ぎても同じか類似の特典が適用されていたということです。

 消費者庁はこうした行為が景品表示法の「有利誤認」にあたる疑いがあるとしています。

 消費者庁は再発防止策などを盛り込んだビッグローブの改善計画を今月26日付で認定しました。

 ビッグローブは「大変重く受け止め、法令順守の再徹底を図って参ります」とコメントしています。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース