東京・国立競技場で開催された世界陸上で活躍した選手たちがスポーツ庁の室伏広治長官を表敬訪問しました。
室伏長官を表敬訪問したのは、女子20キロメートル競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子選手や400メートルで日本新記録を樹立するなど6位入賞を果たした中島佑気ジョセフ選手ら7人です。
選手らと面会した室伏長官は大きな声援が選手の背中を力強く押してくれたとしたうえで、今大会の健闘を称えました。
その後の懇談で室伏長官から活躍の原動力について質問された110メートルハードルの村竹ラシッド選手は「負けず嫌いな性格で、そういった強い気持ちが自分を突き動かしたと思います」と答えていました。