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田久保前市長が支持の市議も経歴詐称? 「パイロットにはなれなかった」SNSで説明

社会

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 学歴詐称問題で失職した静岡県伊東市の田久保真紀前市長(55)。

 その田久保前市長を議会で唯一支持していた片桐基至市議(45)にも、経歴詐称疑惑が浮上しています。

田久保前市長 「『市長こうするべきです』と、ハッキリと物の言える市議会議員。そういった議員を選んでいただきたい。片桐君なら、それができる」(先月14日)

 田久保前市長が議会を解散したことから行われた先月の市議会議員選挙。片桐市議は、田久保前市長の応援を受け初当選しました。

 後援会のホームページに掲載されている「略歴」です。

片桐もとゆき後援会 公式サイトから 「高校卒業後、航空自衛隊入隊。F-15航空機整備員、パイロット(総飛行時間230時間)」

 「パイロット」と記載されていますが、片桐市議はパイロットになる前にコースアウトしていた、つまり「パイロットにはなれなかった」と自身のSNSで説明しています。

片桐市議のインスタグラムから 「基本操縦(T-4)後期課程の途中(飛行時間200時間超)でコースアウトとなりました。このような状況で選挙時に問題があるものか法律家に確認したところ、飛行していたのは事実であるので問題ないとのことでした。言葉が足りず誤解を招いてしまい、深くお詫びいたします」

 21日に伊東市議会は本会議を開く予定で、片桐市議も出席するとみられています。

(「グッド!モーニング」2025年11月11日放送分より)

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