ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

美味しい“タイ”見分ける方法 注目すべきは…頭?腹?尾?

経済

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 寒くなり、魚の脂ものってきました。「焼き」でも「煮付け」でも「刺身」でも食べたい人気の「タイ」ですが、おいしいタイの見分け方があります。

 「サンマ」は“口の先が黄色”、「イワシ」は“目がキラキラ澄んでいる”でしたが、タイは「頭」「腹」「尻尾」のどこを見たらいいのでしょうか。

 おいしいタイの見分け方を教えてくれるのは漁師歴40年の男谷勝さん。

瀬戸内漁業協同組合 男谷勝さん 「おいしいタイの見分け方は、もうとにかく尻尾までプリップリッと太っている」

 おいしいタイは尻尾の付け根が太いものを選びます。

 実は尻尾に筋肉がついていて、餌(えさ)をたくさん食べている証拠です。

瀬戸内漁業協同組合 男谷勝さん 「(尾の付け根が)太っているタイはウロコと皮の間から脂がちょっと出ているのが見える。そういったタイはめちゃくちゃうまい」

 尻尾が太いタ」は、よく泳いでいるので筋肉が発達し、身が引き締まっていておいしいです。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース