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「改革の会」3人が自民党会派へ 衆議院では少数与党解消か

政治

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 日本維新の会を除名された無所属の衆議院議員3人が自民党会派に入る方針を固めたことが分かりました。3人が加われば、衆議院で与党が過半数を上回ることになります。

 維新を離党して除名処分となった守島正衆院議員、斉木武志衆院議員、阿部弘樹衆院議員の3人は無所属議員として「改革の会」という会派で活動しています。

 10月に行われた総理大臣指名選挙では高市総理大臣に投票し、その後も自民党幹部から自民党の会派に入るよう働き掛けが続いていたということです。

 3人は今月28日、自民党の鈴木幹事長らと会談し、正式に合意する見通しです。

 これにより、衆議院では定数465人のうち与党の議席が233人となり、補正予算案や法案の通過に必要な過半数を確保します。

 一方、参議院では自民と維新の与党議席が過半数まで6人足りない状況です。

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