発足1年を迎えたトランプ政権に対するデモが全米で行われ、女性が移民当局の職員に撃たれて死亡したミネソタ州でも大規模な抗議活動が続けられています。
ミネアポリスのICE(移民・税関捜査局)の入るビルの前では、午後9時を回っても抗議活動が行われています。
ミネアポリスでは夕方から1000人規模の人々が、ICEやトランプ政権に対して強い抗議の声を上げながら中心街を練り歩きました。
これに先立ち、ミネソタ州の民主党・ウォルズ知事の家の前でも大勢の人々がトランプ政権への批判の声を上げました。
ウォルズ知事が顔を出して、平和的な抗議活動を呼び掛ける場面もありました。
デモ参加者 「間違っているのは政府で、ここにいる国民は間違っていない。団結して声を上げることでアメリカは正しい方向に向かう」
デモの参加者からは、国の分断が進む一方で、トランプ政権が間違っていると元トランプ支持者らも含めて皆が団結し始めているのは、アメリカにとって非常に良い方向だと、こうした意見が多く聞かれました。
「分断」を超えての「団結」へ、中間選挙に向けてアメリカの人々のトランプ政権への怒りは広がりを見せています。