ハンタウイルスの感染拡大が懸念されるなか、WHO=世界保健機関は6例目の感染が確認されたと発表しました。
WHOは8日、クルーズ船でハンタウイルスの感染が拡大していることを巡り、新たに1件の感染を確認したと明らかにしました。
これまで確認された6例すべてがアンデスウイルスに特定されたと発表しています。
また、南大西洋に浮かぶイギリス領トリスタン・ダ・クーニャ島でイギリス人男性がハンタウイルスの感染が疑われていて、隔離されていると明らかにしています。
一方、スペインメディアによりますと、集団感染が疑われるクルーズ船に乗船しその後死亡したオランダ人の乗客と同じ飛行機に乗っていた女性の感染が疑われ、スペインの病院に入院し検査を受けることになったということです。
ハンタウイルスの集団感染が疑われるクルーズ船は、10日にもスペインのカナリア諸島にあるテネリフェ島に到着する見通しですが、現地では地元住民らによる抗議活動が起きています。