アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)の新たな議長にケビン・ウォーシュ氏が就任し、「改革志向のFRBを主導する」との考えを示しました。
FRB ウォーシュ新議長 「私は改革志向のFRBを主導して過去の成功と失敗から学び、固定的な枠組みやモデルから脱却する」
ウォーシュ新議長は22日、ホワイトハウスで開かれた就任宣誓式で「直面する課題を、決して甘く見てはいない」としたうえで、「あらゆる層の生活水準を向上させ、比類なき繁栄をもたらせる」と述べました。
トランプ大統領は「完全な独立性を保ってほしい」と述べる一方、「インフレは抑えたいが、経済が抑制されるのを見たくはない」とし、利上げを牽制(けんせい)するような場面もありました。
ウォーシュ氏の任期は4年で、イラン情勢を背景とした原油高によってインフレへの警戒感が高まるなか、トランプ大統領からの圧力にどのように対応していくのか市場は注視しています。