アメリカの情報機関のトップであるギャバード国家情報長官が辞任の意向を表明しました。トランプ政権で閣僚級の辞任は4人目となります。
CIA(中央情報局)などアメリカの複数の情報機関を所管するギャバード長官は22日、6月30日付で辞任する意向を表明しました。
がんと診断された夫の闘病に付き添うためだとしています。
ギャバード氏は2020年の大統領選で民主党の候補指名を目指しましたが、その後、離党し、2024年の大統領選ではトランプ氏の支援に回りました。
ギャバード氏はアメリカが海外での紛争に介入することに批判的な立場で知られ、イランへの攻撃を巡って「差し迫った脅威がある」としたホワイトハウスの主張との認識との違いが指摘されていました。
トランプ大統領は自身のSNSに「素晴らしい仕事をしてくれた」と謝意を示しましたが、ロイター通信はホワイトハウスがギャバード氏に辞任を迫っていたと報じています。