北京に駐在するニューヨーク・タイムズの記者が中国政府に「追放」されたと報じられている件について、中国外務省は「法に基づいて居留許可を取り消した」と主張しました。
中国外務省 林剣報道官 「ニューヨーク・タイムズは過ちを正すべきであり、過ちを認めないまま間違った対応を続けるべきではない」
ニューヨーク・タイムズは先月29日、「北京駐在の特派員が追放された」と発表し、復帰を求めました。
この件に対し、中国外務省は今月1日の会見で「不正取材の事実が確認されたため、法と規定に基づき、居留許可を取り消した」と主張しました。
また、社としてのニューヨーク・タイムズについても「『台湾独立』の言説を拡散する場を提供し、台湾地区を『国家』と表現した」と非難しています。
さらに、「アメリカが『相互主義』を理由にアメリカで合法的に活動する新華社の記者に対し、政治的圧力を加えていることに断固反対する」と述べ、中国人記者の合法的な権益を保障すべきだとも強調しています。