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今度は公園に 夏クマの危険 山のエサ減り 専門家警鐘

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 今度は子どもたちも遊ぶ公園にクマが現れました。専門家が警鐘を鳴らすのは、夏のクマの危険です。

■今度は公園に 夏クマの危険

 公園のグラウンドの中心を悠々とクマが歩いています。奥には多くの住宅などが立ち並んでいます。

 日曜日の日中にクマが現れました。この場所は秋田市の中心部に位置する場所で、近くに山などはない市街地です。

 今の時期、山から離れた人の生活圏へのクマの出没が相次いでいます。

 カーポートの影から一頭のクマが現れます。道路を歩いていたクマは90度、角度を変えると、側溝の脇を通って姿を消しました。

 秋田市の住宅街にある防犯カメラの映像です。番組の取材班は、その秋田市へ向かいました。

 近くには保育所などもあります。

出没した通りの住民 「1メートルぐらいあるのかなと思って。それが急にこんな街中に出てくるということで、ちょっと驚きました」

 各地で相次ぐ市街地への出没に、不安は尽きません。

出没した通りの住民 「エサが山で足りないという事情があるのかもしれないが、人の住んでいる市街地に出てくるというのも、なかなかよっぽどのことだと思う。人を襲うことがないことを祈りたい」

 仙台市では連日、クマの目撃がありました。

住人(80代) 「(Q.クマの話は聞く?)聞く。だから朝4時ごろには散歩に毎朝出ているが、今年からやめた。やめた方がいいと言われて。怖い。パッと立ち上がったら人の背くらいある」

 東北唯一の人口100万都市の仙台では、春先に住宅街へのクマの出没が相次いでいました。

 夏が始まるこの時期に、なぜクマの目撃が増えているのでしょうか。

岩手大学 山内貴義准教授 「今の時期は山菜より木の実。クワやイチゴなどの果実がなり始めているので、そういうものをたくさん食べるために非常に活発に動き回っている時期。だんだん8月になると山のエサ資源がどんどん少なくなって、山にエサが少なくなり、里に下りて農作物被害を出したりする。この後だんだん暑くなって梅雨もあけてくると、クマの被害が徐々に増える。最大限警戒する時期かなと」

 山内准教授によると、8月へ向けて今後さらに出没が増える可能性があるといいます。

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