夏の高校野球岡山大会の開幕が近づいてきました。岡山の注目校を紹介していきます。
チームのモットーは「世界に野球を広める」ジンバブエ代表監督などの経験を持つ堤尚彦監督のもと、夏の甲子園に2回出場、夏の岡山大会では過去5年で3度決勝に進んでいる強豪・おかやま山陽。
2025年の夏。山陽は夏の岡山大会決勝まで勝ち進みましたが、学芸館に1点差で敗れ、甲子園には届きませんでした。
(おかやま山陽 2025年夏は4番/蘇河勇惺 主将)
「悔しい思いはまだあるので、それを夏に晴らせたら、いつもの練習の量であるとか質は自信につながっている」
2026年春の県大会で準優勝を果たすなど優勝候補の一角として迎える「雪辱の夏」。
そのチームを引っ張るのは、最速140キロ、投手陣随一のしっかり者、神原悠希。
最速147キロ、2025年夏の決勝のマウンドも経験した中島悠雅。
そして、プロも注目する最速149キロの背番号1、佐々木李夢。
中学時代から同じクラブチームでプレーする最速140キロ超えの3人の3年生ピッチャーです。
(おかやま山陽/1 佐々木李夢 投手)
「中学校のときはそこまでライバル心っていうのはなかったんですけど、高校のときに全員成長していってライバル心が高くなった」
(おかやま山陽/11 神原悠希 投手)
「切磋琢磨しながら3人で仲も深めながら上達できた」
中学では神原がエース。中学時代は5番手だった中島が2025年夏のベンチ入りを唯一勝ち取るなど、常に意識し合い競争してきたという3人。自身も同じチームから入学し、3人を一番近くで見てきたキャッチャーの岡は……。
(おかやま山陽/岡銀次朗 捕手[3年])
「中島は佐々木には負けたくないっていつも言いながら練習しているんで、いいライバルなのかなって、刺激し合って練習していると思う」
(おかやま山陽/10 中島悠雅 投手[3年])
「高1の秋くらいに球速が一気に上がって佐々木と神原に追いつくようになって、ライバルでやっている」
(Q.入学は3人で話し合った?)
「それはとくにない……」「堤先生のお話の上手さで入ろうってなりました(笑)」
前回おかやま山陽が夏の甲子園に出場したのは2023年。ベスト8まで勝ち進んだ大躍進の夏、今の3年生たちは中学生でした。
「おかやま山陽」の名を再び全国へ響かせるための「夏」が始まります。
(おかやま山陽/11 神原悠希 投手)
「頼もしい2人のピッチャーがいるので、それを支えられるピッチングをしたい」
(おかやま山陽/10 中島悠雅 投手[3年])
「(去年は)あと一歩のところで甲子園に行けなかったので今年は絶対甲子園に行きたい」
(おかやま山陽/1 佐々木李夢 投手)
「自分だけで勝つのではなくて、みんなで勝つっていうピッチングで、この3人で継投してチームを勝たせるピッチングをしたい」
(2026年7月3日放送「News Park KSB」より)