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閉館から10年…岡山市の再開発・3丁目劇場跡地に建設進む「地上24階建てタワーマンション」の全容明らかに スーパーや医療施設など誘致

 岡山市の再開発事業として北区表町の「3丁目劇場」跡地で工事が進むタワーマンション。その全容が明らかになりました。

(表町三丁目市街地再開発組合/松井宏倫 理事長)
「長い月日を掛けて再開発自体の竣工が目に見えてきた」

 岡山市の中心部、表町商店街にある「3丁目劇場」の跡地で2026年1月からタワーマンションの建設工事が進んでいます。

 建てられるのは地上24階建て「デュオヒルズ岡山表町タワー」です。タワーマンションは、地元の再開発組合と、東京の不動産開発業「フージャース コーポレーション」が協力して手掛けています。

 国道と商店街に隣接するこのマンションが目指すのは「新たな交流拠点」。

 1階と2階にはスーパーマーケットや医療施設などを誘致する計画で、3階には地域の人が集う「サロン」を作ります。

 住居部分は1LDKから4LDKまでの20タイプ・232戸で、価格は3000万円から1億円を超える部屋もあります。

 契約開始は2026年8月下旬ごろ、入居開始は2029年3月ごろの予定です。

(フージャースコーポレーション/石森充浩 営業責任者)
「表町商店街とセットになるような物件なので、この街の皆さんに愛されるようなプロジェクトになれば」

劇場閉館から10年…再開発への長い道のり

 今回の再開発には長い道のりがありました。1999年、岡山市はこの土地に吉本興業を誘致し、翌年「吉本3丁目劇場」がオープンしますが、営業不振により2005年に撤退。これにより「劇場」の運営権が岡山市に戻りますが2013年に閉館しました。

 2017年には表町の活性化のため、再開発の「準備組合」が設立されます。しかし新型コロナの影響などもあり市が事業計画を認可したのは2023年です。「劇場」の閉館から10年が経っていました。

 再開発に当初から携わってきた松井宏倫さんは、今回のタワーマンションの建設が「地域を変える大きなきっかけになればいい」と話しています。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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