岡山県警は3日、6月から県内全域で「親族をかたるオレオレ詐欺」が多発していることを明らかにしました。
岡山県警によりますと、2026年の「親族をかたるオレオレ詐欺」の認知件数は、5月までは計10件でした。しかし6月に12件、7月も2日までに5件を認知したということです。
6月と7月を合わせた17件のうち16件が息子や孫になりすまし、「不倫して示談金が必要」「不倫相手を妊娠させてしまったので中絶費用が必要」などと電話をかけ、指定する場所に現金を持参させる手口でした。被害者全員が65歳以上で、平均年齢は81歳、75%が女性だったということです。
岡山県警は「風邪をひいて声が変わった」などの言葉を安易に信用しないことや、「きょう中にお金が必要」などと急かされた場合は詐欺を疑うことなど、注意を呼び掛けています。