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長期金利2.9%に上昇 30年ぶり高水準 高市政権での財政悪化懸念、市場に根強く

経済

 9日、長期金利の指標となる10年物国債の利回りが、一時、2.9%に上昇しました。1996年9月以来の高い水準です。

 中東情勢の悪化に伴うインフレへの警戒感に加え、政府が示した「骨太の方針」の原案が、日銀の利上げを牽制(けんせい)するという見方が広がったことも一因となりました。

根津アジアキャピタルリミテッド 河北博光氏 「高市政権下で財政が悪化するという懸念は根強いと考えられる。金利上昇が潜在的には続くという状況に変化はないと考えています。住宅ローンに関しては、固定金利に影響が出やすく、すでに上昇してきています」

 長期金利の上昇を受け、木原稔官房長官(56)はこう述べています。

「市場の動向をきわめて高い緊張感をもって注視し、経済・財政運営に万全を期していく」

(2026年7月10日放送分より)

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