ものづくりブランド運営のワイヤ―ドビーンズ(仙台市)が展開している「生涯を添い遂げるマグ」シリーズに、香川県丸亀市在住の陶芸作家・多田健太さんの作品がラインナップされ、9日から販売が始まりました。
多田さんは26歳で「一穂窯」を設立し、表面をヘラやカンナでそぎ落とす「ソギ」などの技法で作品を製作しています。香川県には全国的に知られる陶磁器の産地はなく、多田さんはその環境を「産地に縛られない自由さ」ととらえて独自の作風を模索。植木鉢ブランド「ICHIHOPOT」や「うどん鉢」の開発などに取り組んでいるということです。
今回のマグカップは、異なる色の粘土を組み合わせる高度な技法で製作され、釉薬をガラス釉、黄瀬戸、辰砂の3種類で仕上げました。中でも辰砂は、銅の特性を生かして酸素を十分に供給して焼き上げ、透き通る水色の色彩を引き出しています。
価格は1万2100円で、サイズは口径約91ミリ、高さ約74ミリです。ワイヤ―ドビーンズのサイトで販売しています。
「生涯を添い遂げるマグ」は、割れることが不安で普段使いを躊躇することがないよう、割れてしまった場合に新しい商品と交換する「生涯補償」サービスを行っています。