最大震度6強を観測した八代市では、現在も市全域で断水の影響が続いています。
私の後ろでは、木造の建物が屋根に押しつぶされる形で倒れています。
ここ八代市では多くの建物が倒壊したほか、3日の時点で2万5000戸以上で依然、断水しています。
炎天下、連日片付け作業が行われていますが、皆さん、汗だくになっても水が出ないために、シャワーを浴びることができないのがつらいと話します。
この建物は八代市で盛んな畳を作るのに必要な「い草」を製造していた場所ですが、なかにはこれから加工される「い草」が多く残されています。
生産者の男性もなんとか運び出したい一方で、余震が続く状況ではなかなか中に入れないことがもどかしいと話します。
周辺では断水が解消されるめどはまだ立っておらず、目の前の日常生活がいつ再開できるのかといった心配とともに、仕事がいつ再開されるのかといった不安しかないという声が多く聞かれます。