宮内庁は、上皇さまの意向を受けて将来の葬儀を皇居・宮殿で行い、大幅に縮小する方向で検討を進めていることが分かりました。
昭和天皇の葬儀では、一般の告別式にあたる皇室行事の「葬場殿の儀」と国の儀式「大喪の礼」が新宿御苑で行われ、およそ1万人が参列しました。
関係者によりますと、上皇さまの将来の葬儀では「葬場殿の儀」を皇居・宮殿の「松の間」で行い、参列者も数千人程度に縮小する方向で検討しているということです。
2013年に宮内庁は、葬儀について「国民生活への影響を少なくするのが望ましい」とする上皇さまのお気持ちを明らかにしていました。
上皇さまは現在92歳で、体調に大きな問題はなく、穏やかな日々を過ごされています。