首都高で制限速度を超えるスピードで走行した罪に問われているピアニストの反田恭平被告に、東京地裁は拘禁刑3カ月、執行猶予2年の判決を言い渡しました。
反田恭平被告(32)は去年12月に東京・目黒区の首都高速で制限速度を84キロ上回る時速144キロで走行した道路交通法違反の罪に問われています。
今月29日の裁判では弁論が再開され、検察側は改めて拘禁刑3カ月を求刑し、弁護側は、拘禁刑は被告の海外活動に支障が出るとして罰金刑が相当であると主張しました。
その後、反田被告が証言台の前に立ち、「この度はたくさんの方々にご迷惑をおかけして申し訳ございません。とても猛省しております」と謝罪しました。
裁判は結審し、東京地裁は「重大な事故につながりかねない危険な犯行」と指摘し、反田被告に拘禁刑3カ月、執行猶予2年の判決を言い渡しました。
判決を言い渡した後に裁判官が「今後は法規に触れることなく、周りの人の信頼を裏切らないように行動して下さい」と話すと、反田被告はうなずきながら聞いていました。