甘辛い特製だれが染み込んだご飯と海苔、その上にはスライスしたジューシーな鶏の唐揚げをトッピング、ふたを開けると食欲をそそる香りが立ち上がる…。発売以来、根強い人気を誇る「ほっかほっか亭」の定番メニュー「とりめし」が、実は、岡山県で生まれたことをご存じでしょうか?
ほっかほっか亭総本部(大阪市)によりますと、「とりめし」のメニューが誕生したのは1980年代初頭です。
諸説ありますが、岡山県内の子供会から「子どもに喜ばれるメニュー」という依頼を受けて開発した「限定弁当」がルーツとされています。
岡山限定メニューとしてスタートした「とりめし」は、その後、家庭や学校行事、地域イベントの定番として、全国に広がったということです。
2026年度上半期の販売数ランキングで、岡山県では「とりめし」が堂々の1位に輝きました。さらに、3位には「とりめしスペシャル」がランクイン。岡山での「とりめし」の支持の高さがうかがえます。
ちなみに、「とりめし」の全国(四国・淡路島を除く)でのランキングは、1位「のり弁当」、2位「唐揚弁当」に続く3位でした。トップ2は逃しましたが、その人気は堂々の「全国区」です。
総本部は「今後も、岡山のソウルフードとして県民の方に愛されるメニューとして提供していきたい」とコメントしています。
人気の理由については、「揚げたての鶏の唐揚げが食べられること」「手ごろな価格(590円)」などと分析しています。