観音寺市は10月29日、ふるさと納税の返礼品として贈っていた「オリーブ豚ロース10枚セット 約1kg トンカツ用」と「オリーブ地鶏モモ肉ムネ肉セット 約1kg」の2品目が、いずれも市内で生産されておらず、国が2019年に定めた地場産品基準を満たしていなかったと発表しました。
2026年10月からふるさと納税のルールが変わるのを前に9月末に内部確認を行い、返礼品を扱う事業者に確認したところ、いずれの食肉もすべて観音寺市以外で肥育されていたことが分かったということです。
市は2品目について寄付の受付を停止し、未発送分についてはキャンセルなどの対応を取りました。9月までの1年間で、オリーブ豚は17件、オリーブ地鶏は8件、あわせて約27万円の寄付があったということです。
観音寺市は、全ての返礼品1631件について点検しているとしています。
返礼品は地元の特産品というイメージがあることから10月からふるさと納税のルールが変わり、付加価値の金額が全体価格の50%を超えていることなどが求められるようになっています。