岡山市で合宿中のバドミントンブルガリア代表チームが岡山後楽園を観光しました。
岡山後楽園を訪れたのはバドミントンのブルガリア代表選手6人と、コーチら4人の合わせて10人です。 市の観光ボランティアガイドの案内で園内を観光します。まず江戸時代から岡山後楽園で飼育されているタンチョウを見ました。
(記者リポート) 「今回の合宿で初めて岡山を観光するということで、写真を撮っている選手もいます。」 (選手はー) 「いい写真が撮れた。」
岡山での合宿は、岡山県と岡山市が誘致して実現したものです。合宿は11月30日から11日間で、地元の高校生らと合同で練習するなど交流を深めます。オフは7日の1日のみで、選手らは岡山の文化を満喫している様子でした。
(選手たちはー) 「チームで誰も岡山に来たことはないので、すごく興味深い。」 「こんな庭はブルガリアにはない。」
園内で販売されている岡山名物・きびだんごも試食しました。
(選手はー) 「おいしい。」 「こんな味はヨーロッパにない。」
(岡山市 スポーツ誘致推進室 吉田武生 担当係長) 「東京オリンピックの時には岡山がブルガリアを受け入れる雰囲気が向こうに浸透して、またその後の交流につながっていくと、そうなってくれたら理想ですが、いいなと思ってます。」
ブルガリア代表チームは12月10日に帰国します。次回の事前合宿は夏を予定しているということです。