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牛・豚に続きブランド化「オリーブ地鶏」の販売始まる 香川

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 オリーブの餌を与えた鶏「オリーブ地鶏」の販売が香川県のスーパーなどで始まりました。

 高松市のマルナカパワーシティレインボー店にも「オリーブ地鶏」の試食・販売コーナーが設置されました。「オリーブ地鶏」は、香川県畜産試験場などが4年前から開発に取り組みました。

 先にブランド化した「オリーブ牛」や「オリーブ豚」と同じように、オリーブの搾りかすを0.5パーセント以上混ぜた餌を与えて飼育しています。  他の鶏肉と比べると甘み成分の「グリシン」が1.6倍、うま味成分の「コハク酸」が1.2倍高くなっています。  価格は100グラムあたり約200円で、通常の鶏肉の1.5倍です。

(試食したお客さんはー) 「やわらかくて、とてもおいしかった。塩こうじにつけた時の味に似ている」

(オリーブ地鶏振興会/三島義之 会長) 「オリーブっていうものの素材を使ったいい物があるんだよっていうのを全国にアピールしたい」

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