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豊島住民が香川県議会を傍聴 知事が産廃行政について答弁

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 香川県豊島の住民が県議会の一般質問を傍聴し、産廃行政についての浜田知事の答弁を聞きました。

 豊島住民は現在、太陽光発電所予定地の産廃の完全撤去への指導を県に求めていて、16日の県議会を傍聴しました。  自民党議員会の谷久浩一議員が県の産廃行政について質問しました。これに対して、浜田知事は産業廃棄物の指導について豊島の問題から教訓が得られたと前置きして次のように答えました。

(香川県/浜田恵造 知事) 「不法投棄の未然防止早期発見・早期対応をすることを重視し、必要に応じ県警や市町と連携するなど廃棄物処理法に基づき適正に指導しています」

 豊島住民はこれまで再三にわたり産廃の完全撤去を要望しています。香川県以外にも土庄町が指導に入るほか、19日からは環境省も現地に入り、立ち入り調査を行う予定です。

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