伝統的な京都から新しい京都まで様々な食が楽しめる「大京都展」が岡山市のデパートで始まりました。
下鴨の鯖寿司の名店・花折。大ぶりで脂がのった真鯖をぜいたくに使い、職人が手作りしています。鯖寿司は京都を代表する食べ物です。
11日から始まった岡山髙島屋の大京都展では、64社、約900種類の食品や工芸品などが集まっています。
フレンチの名店、祇園おくむらが手がけたサンドイッチ。生クリームが入ったオムレツは約2センチでフワフワした食感です。
その他、錦市場から運んだ魚や、色とりどりの和菓子、鞍馬特産の山椒をつかったおじゃこなど、様々な食がそろいました。 訪れた人は、店の人に話を聞いたり試食をしながら買い物を楽しんでいました。
岡山髙島屋の大京都展は、4月17日まで開かれています。