食事を通して子育てについて考える「食育」の講演会が、高松市で開かれました。
香川県で活動している子育て支援団体、「ぬくぬくママSUNS」が開いたものです。 講師の三木えりかさんは、歯科衛生士として働きながら全国で母親向けの講演活動を行っています。 子連れを含む約40人の親が参加し、子どもが健康に育つための食事について学びました。
三木さんは「心も体も元気な子どもに育てるには、朝はご飯とみそ汁、おやつは軽食、旬のものを食べましょう」と呼びかけました。
講演の途中では、ごはんの大切さを歌詞にした歌を全員で合唱しました。
(参加した母親はー) 「離乳食の作り方とか、だしの取り方とか参考にしていきたいと思います」 「自分たちにもおいしく、この子にもおいしくさせてあげることがいいんだというのを思えて、気を抜きながら頑張りながらやっていきたいなと」
(講師/三木えりかさん) 「体も心も全部が健康でいてほしいなと思うので、子どもたちが、健康で健やかに育っていってくれたらいいなと」