22日、岡山県瀬戸内市の宿泊施設から、大型の鳥「エミュー」がいなくなっていることがわかりました。施設の従業員らが探していますが、まだ見つかっていません。
エミューがいなくなったのは、瀬戸内市邑久町虫明の宿泊施設「岡山いこいの村」です。
この施設では、5羽のエミューを飼っていましたが、22日午前10時に従業員がエサをやろうとしたときに、1羽いなくなっていることに気づきました。
逃げ出したのはメスのエミューで、高さは150センチから170センチほどです。
前日の午後2時にエサをやったときには、柵の中にいたということです。施設の従業員らが現在も近くの山を探していますが、まだ見つかっていません。
目撃情報も寄せられていないということです。
エミューの脱走を受けて、近くの小学校では、24日朝の登校の時間帯に警察官が警戒にあたりました。