待ちに待った夏休みがスタートします。香川県のほとんどの小中学校で1学期の終業式が行われました。
高松市の小中一貫校、高松第一学園では約950人の児童・生徒が終業式に参加しました。
平野勝也校長が「夏休みには1つのことでいいので、毎日欠かさず続けてください」と話しました。
そして、各学年の代表が1学期に頑張ったことや、2学期の目標などを発表しました。
(生徒はー) 「先日起こった豪雨災害の募金活動がとても印象的でした。この災害は、自分の身近な地域で起こったりしているので、そのことを踏まえ夏休みの作文とかにぜひ書きたい」
(児童はー) 「算数の難しい引き算とかを頑張ります」 「2学期はテストを全部100点に」
教室に戻った子どもたちは大掃除をして、1学期を締めくくり、約1カ月間の夏休みに胸を躍らせていました。