西日本豪雨の被災地倉敷市真備町では、静かなお盆を迎えています。
倉敷市真備町の真備公園墓地には、午前中から多くの人が訪れ、先祖に手を合わせていました。
(墓参りに来た人はー) 「ご先祖様に命があったことを喜んでおりまして、災害に遭いましたけれど、これからだな頑張っていかないとなと思っております」
(記者) 「倉敷市真備支所前です。テントは全てたたまれ、こちらはボランティアの受け付けになっていますが、今は片付けられています」
倉敷市では、被災者が静かにお盆を迎えられるよう、13日から3日間はボランティアの受け入れを休止しています。
(被災者はー) 「お盆は休んで、またボランティアの方にはお盆明けからお願いしたいです」